こんにちはラブリーペットの大林こと亭主日記です。
今日の天気は雨降りで散歩などは大変だったと思います。
雪は大分解けましたけどね。
今日は昨日の続きでドライフードのおいしさを保つための保管方法をご紹介させて頂きます。
★冷暗所での保管がすすめられているワケ
ドライフードには10~30%の脂肪が含まれています。
また表面に油脂がコーティングされいているものもあります。
そのため、酸化しやすい性質をもっています。
酸化しているフードは油臭く、また健康を損ないます。
決しておいしいといえたものではありません。
みなさんご存じのとおり、酸化に対して影響が最も大きいのは、空気中の酸素です。
しかしながら【 光 】も酸化を促進する大きな要因なのです。
蛍光灯の光であろうとも影響は大きく、真空包装をしていても、光の照射によって酸化防止の効果がほとんどなくなってしまうほどです。
酸素をしっかり抜いても、光になるべく当てないようにすること。
冷暗所保存はとっても大切だったのです。
★冷蔵庫での保管がすすめられていないワケ
冷蔵庫は温度が低くて保存に適していると思われがちですが、実は落とし穴が…。
冷蔵庫の低温から室内の常温へと出し入れをすると、暖かい空気に含まれた水分が、フードの表面で冷やされて水滴をつくります(結露)。
フードは1日何度も取り出すものです。
それをくり返しているうちにフードが湿気をおびて、カビが発生しやすくなってしまうのです。
ドライフードは高温多湿と直射日光を避け、しっかり密封すれば常温保存で充分です。
パッケージのサイズ選びや保管方法に気をつけ、パートナーにおいしいごはんを与えてくださいね。
コメントをお書きください