こんにちはラブリーペットの大林こと亭主日記です。
2月も何事もなく無事に終わり3月も頑張っていきたいと思います。
ちょっとした豆知識のお時間です。
きょうは猫ちゃんの生活環境のお話しです。
犬は人につき、猫は家につくといわれますがしらないうちにパートナーの生活環境を
変えてしまっている可能性があるかも?
~習性・特異性から考える生活環境~
1.縄張り意識
猫は自分が安心して飲食・排泄・休息できて、いざというときに隠れる
ことができる縄張り(テリトリー)を大切に思っています。
そしてそこへマーキング(においつけ)をすることで、他の動物に縄張り
を主張します。
そのため、次に挙げるような場合に強いストレスを感じます。
・安心できる縄張りがない
・怖くてそこへ近づけない
・何者かに荒らされる危険がある
来客、家族が増える、部屋の模様替え、旅行、ペットホテルなどで
『縄張りに変化が起きる(環境が変わる)』とストレスを感じ、下痢や
脱毛・食欲不振・特発性膀胱炎などの症状が見られることがあります。
また不安を解消するために、来客(侵入者)の靴やかばんにおしっこを
かけ、縄張りを誇示することもあります。
どうにもできないこともありますが、パートナーの性格や行動パターンに
合わせて、来客時はゲージや避難できる部屋に入れる、慣れた部屋の
模様替えは極力控える、不在時はペットシッターを頼むなどの策を
講じましょう。
続きはまた明日にしますね。
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