こんにちはラブリーペットの大林こと亭主日記です。
ちょっとした豆知識のお話です。
見てやって下さい。
皆さんは開封後のドライフードをどのように管理なさっていらっしゃいますか?
開封後のフードのおいしさを保つためにはどのように保管するかが重要な鍵です。
ドライフードのおいしさは香りと食感が大切です。
もちろん、おいしさを保つ以前の問題として、健康のためにも次のことを防ぐ必要があります。
●酸化させない
●カビを発生させない
●食品害虫の侵入をゆるさない
おいしさと保つことと、これらの予防法は実は共通しています。
ドライフードの性質を理解すれば、難しいことではありません。
パッケージの裏に必ずといっていいほど、開封後の保管についての説明が記載されています。
「高温多湿を避け冷暗所に保管し、1ヶ月を目安に使い切りましょう」
今回は、その理由とちょっとした工夫をご紹介いたします。
★1ヶ月で食べきれる量を選ぶワケ
フードの袋が密封されていたとしても、毎日開封するものですので、空気の出入りが頻繁に行われています。
ドライフードには流通過程で過度に酸化が進まないように【 酸化防止剤 】が配合されています。
そのため、1ヶ月過ぎると酸化が急激に進んで食べられなくなるということはありませんので、その点はご安心ください。
ただ、人の食品と同じように、開封すると香りがとび、湿気を含みカリカリ感が薄らいでしまいます。
パートナーがおいしい!と感じるいちばんのポイントは、味よりも【香り】。
次に【食感や形状】とされています。
ちょうど良いサイズのパッケージがなく、使い切るのに1ヶ月を少し過ぎてしまうようであれば、次の方法がおすすめです。
●小分けにしたフードを真空容器にいれて、冷暗所に保管します。
●ジッパーつきのビニール袋でも応用がききますが、空気をしっかり抜くことが難しいので、一緒に脱酸素剤をいれましょう。
開けたてのドライフードに飛びつくパートナーは多いと思います。
いつでもフレッシュな香りがするフードを与えたいですよね。
てな具合に役に立つ豆知識でした。
次回は★冷蔵庫での保管がすすめられていないワケ
★冷暗所での保管がすすめられているワケ
を紹介させて頂きます。
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